1: 名無しさん 2017/12/30(土) 13:01:56.27 ID:Ho5jtt8K0● BE:601381941-PLT(13121) ポイント特典
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ラブホテルに「ひきこもり」当事者を雇用する理由

首都圏を中心にチェーン展開しているラブホテルの社長が、何人もの「ひきこもる」当事者を「戦力」として雇用し、
自身の綴るブログでも注目されている。

ホテルに当事者たちを雇用しているのは、ラブホテルやレジャーホテルの運営、管理代行を行う「株式会社カイリゾート」の
三浦純健社長(49歳)。


採用を始めたきっかけは、ある女性からの電話だった。

「採用の広告を見たのですが、、、、実は私ではなく、うちの息子なのですが、、、」

そう口ごもる母親に、三浦社長が、「本人からお電話いただけないのは、なにかご事情がおありなのでしょうか?」と
尋ねると、「実は、もう2年も、ひきこもっていて、、、」

採用された息子は、当初「朝、起きられない」「通勤電車が苦手」「休憩時に気を遣い疲れる」「人の目を見れない」などと
言って、仕事に慣れるまでに時間がかかった。

しかし、その息子は少しずつホテルの戦力となり、現在も、あるホテルのリーダーとして活躍しているというのだ。

「最近、現場では、ひきこもっていた方も多い。会ってみて、たまたまの流れの中で、働いていく中で当てはまったんです。
お節介のレベルであって、支援ではない」 三浦社長は、そう説明する。

(略)

三浦社長の目には、元ひきこもり当事者たちも「毎月、稼ぐことが、自信につながっている」ように映る。

実際、日々の生活に安心が生まれることによって、だんだん外に出て、普通に働けるようになったのを見てきた。
上手く当てはまる背景にあるのは、お客も従業員も「お互いに見られたくない」という心理だ。

「ラブホテルで働くということは、ルームさんという部屋をつくる(掃除して仕上げる)仕事の繰り返し。お客様に
接することが少ないので、どちらかというと人付き合いが得意でない人が多い」

ラブホテルは、フロントであっても「対面しないのが仕事」だから、ひきこもり系の人たちにとっても親和性は高くなる。

三浦社長によれば、ホテルの仕事は、上の人に気に入られるかどうかよりも、人の見ていない所でも真面目にこなせるか
どうかが問われるという。

「つくった部屋を見ると、きちんと仕事したかどうかはわかる。それのみで評価される。そこに、ウソはないんですよね。
だから採用の際、履歴書に書いてあることや過去の経歴は、あまり関係ないんです」

三浦社長の親戚にも、ひきこもっている人がいた。そこで、車で一緒にホテルに行き、そのまま泊まり込みで仕事をしてもらった。

「ホテルのメリットは、泊まり込みで仕事できること。館内には、従業員が泊まれる場所が結構あるんです」

とくに夜の時間は、出入りや注文も少なく、1人で誰とも関わらないでいられるという。なるほど、家庭に「居場所」がなく、
自立を求める当事者にとっても、この職場環境が家を出る選択肢の1つになるかもしれない。

https://news.yahoo.co.jp/byline/masakiikegami/20171229-00079892/

引用元: "http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1514606516/"



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